れんこん堀り(石川)
ひょんなご縁から、れんこんのくわ堀をしてきました。
加賀れんこんは歴史の古い由緒ある野菜で、今回は収穫というおそらく一番楽しい部分だけをやらせてもらったわけですが。
粘土質のどろをくわと手で掘り進め、一つ一つ取り上げる作業にていねいに育てられていることを強く感じた。
やっぱりそういうのが見えると、よけいに美味しいよね〜
いや、きめ細かいし歯触りいいし、とろみみたいのがあって間違いなく美味しいんだろうけど、感情入ってわかりません。
作業はかなり大変。
ももまである長靴をはいてゴム手袋と手首のカバーをつけて、水を抜いた畑の中へ入っていきます。
水がなくてもすねぐらいまではグチャグチャで、踏ん張って作業してるとひざぐらいまで沈んでってしまう。
これを抜くのが一番たいへんで、スノーボードのオーリーみたいに普段使わないところの筋肉を使う。
でも良さそうなオシリが出てきた時はテンションが上がり、キレイに掘り出せた時は最高。
めちゃくちゃ楽しかった!
こないだほたるいかを採った時は、オレ狩猟民族だなと思ったけど、やっぱり農耕民族かも。
あ、遊牧民か?
なんでもいいや。
帰りにたくさん頂いたので、毎日食べまーす!
まずはれんこんサラダとすり流し汁。
この機会を与えてくれた皆さま、本当にありがとうございました。
れんこん焼酎も。
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